女優といえば美しいという思いを持つものですが、女優として年齢を重ねていくとすれば様々な役になれる幅が必要になります。
ただ単にきれいというのではなく、汚れ役、悪役にも対応できることで大きく羽ばたけるきっかけになることが多いのです。そこでお手本にしたいのが高岡早紀です。
この方は誰もが認める美貌の持ち主ですが、美しい役どころだけでなく犯人役や娼婦役、人をだましたり、疲れ切った母親役などまでたくさんの様々な役をこなすことができます。主役も可能、わき役もこなせるというところも女優を目指すなら見習いたいところです。そしてどんな役をやっても品を持っている部分も魅力です。
わざとらしくない、それでいて女性という品格を自然に出すことができるのはこの人ならではです。